比較

EveryCordとミラティブ:iPhoneの画面配信でそれぞれにできること

ミラティブ(Mirrativ, Inc.)は、iPhoneの画面とアバターでゲームを配信し、コメントやギフトで視聴者と交流する無料の配信アプリで、コインパックは160円から29,800円です。EveryCordも無料で、iPhoneやiPadの画面をYouTube、Twitch、RTMPサーバーへ最大3つ同時に配信します。2026年10月21日に読んだミラティブのヘルプはOBSでの配信をサポート対象外としており、EveryCordからミラティブへ配信する方法は確認できませんでした。

価格
どちらも無料。ミラティブはコインパック160円〜29,800円、EveryCordに有料プランなし
顔出し
ミラティブ:アバター(エモモ)。EveryCord:Show my camera(iOS 18以降)
録画
ミラティブ:マイページで3日間公開。EveryCord:端末に保存、透かしなし
EveryCordからミラティブへ
確認できず。OBSでの配信はミラティブのサポート対象外
YouTubeとTwitchを接続し、3つの出力のうち2つを選んだEveryCordのGo Live画面。
YouTubeとTwitchを接続し、3つの出力のうち2つを選んだEveryCordのGo Live画面。
EveryCordでライブ配信の配信先にYouTube、Twitch、カスタムRTMPサーバーを選ぶ画面。
EveryCordでライブ配信の配信先にYouTube、Twitch、カスタムRTMPサーバーを選ぶ画面。

ミラティブでの配信

App Storeの説明では、ミラティブはスマホ1台で画面を配信・録画できるアプリで、iPhoneだけでどんなアプリでも配信できます。視聴者はコメントやギフトで配信を盛り上げ、コラボ機能(音声通話)やカラオケ(エモカラ)もあります。

アプリは無料で、コインパックは160円から29,800円です。iOS 16.0・iPadOS 16.0以降が必要で、サイズは660.5 MB、年齢制限は13+です。

EveryCordはSymaro, LLCが開発しているため、この比較は中立ではありません。ミラティブについての記述は、2026年10月21日時点のApp Storeの掲載内容とミラティブのヘルプに基づきます。

ミラティブのストリームキーとEveryCord

ミラティブのヘルプ「OBS Studioを使用した配信について」(2026年10月8日更新)は、OBSでの配信を基本的にサポート対象外とし、ミラティブのPC配信機能を使うよう案内しています。OBSを使う場合は、ブラウザでログインし、配信ページ右上の「OBSで配信したい方はコチラ」を選びます。

推奨値は360p〜720p、500〜1000 Kbps、30 fps、baselineプロファイルで、大きく異なると配信が自動的に切断される場合があるとしています。サーバーURLがRTMPかどうかは読んだページに記載がありません。

EveryCordの出力は1つあたり最大720p・30 fps、約3 Mbpsで、ビットレートがこの推奨値より高くなります。そのため、EveryCordからミラティブへの配信は確かな方法として案内できません。

比較表

EveryCordとミラティブ(2026年10月21日時点)
EveryCordミラティブ
価格無料。サブスクリプションや有料アップグレードなし無料。コインパック160円〜29,800円
配信先YouTube、Twitch、RTMP/RTMPSサーバーミラティブ
同時配信最大3つの出力掲載に記載なし
顔の出し方Show my camera(iOS 18以降)、共同ホストのカメラアバター(エモモ)
友だちと配信最大3人の共同ホストがカメラで参加コラボ機能(音声通話)
録画端末に保存。透かしと時間制限なし配信を録画し、マイページで3日間(72時間)公開
対応OSiOS 15・iPadOS 15以降iOS 16.0・iPadOS 16.0以降

ミラティブが合う場合

  • 見てくれる人がミラティブにいる。その視聴者にはミラティブのアプリで届けられます。
  • 顔を出さず、アバター(エモモ)で話しながら配信したい。EveryCordにアバター機能はありません。
  • ギフトやカラオケ、同じゲームの仲間探しなど、アプリの中で交流したい。
  • 日本語の画面で使いたい。EveryCordのアプリ表示は英語です。

EveryCordが合う場合

  • YouTube、Twitch、Kickなどに、パソコンなしで最大3つ同時に配信したい。
  • 録画を端末に残し、透かしなしで編集したい。ミラティブの録画ダウンロードは2025年10月30日から一時停止中とヘルプにあります。
  • 友だちに自分のiPhoneからカメラで共同ホストとして参加してほしい。
  • チャットを削除、タイムアウト、BAN、スローモード、NGワードで管理したい。

配信機能の比較

EveryCordとミラティブの配信機能(2026年10月21日時点)
EveryCordミラティブ
視聴者の応援Sparks(任意のApp内課金)。配信者はEveryCordがAppleから受け取る額の半分を受け取るギフト
始め方画面収録のコントロールでEveryCordを選び「ブロードキャストを開始」「配信」「配信準備」「配信開始」の順にタップし「ブロードキャストを開始」
クリップ誰でも開けるリンク付きのクリップ掲載に記載なし
視聴の場所アプリ、Apple Vision Pro、ブラウザ(app.everycord.net)アプリ。ほかは読んだページに記載なし
パソコンからの配信不要。iPhoneだけで配信ブラウザ版のPC配信(Windows 11以降、Mac 10.15以降)

どちらを選ぶか

  • iPhoneでゲーム配信:ミラティブの視聴者に向けるならミラティブ、TwitchやYouTubeならEveryCord。
  • 顔出しなし:アバターで話すならミラティブ、画面だけを流すならEveryCord。
  • 攻略や解説の動画:透かしなしの録画、エディター、英語の自動字幕があるEveryCord。
  • 複数のサービスへ配信:最大3つの出力を同時に送れるEveryCord。
  • 友だちと配信:音声でコラボするならミラティブ、カメラで共同ホストを迎えるならEveryCord。

ミラティブで配信を始める手順

  1. ミラティブのアプリを開き、画面下の中央にある「配信」をタップします。
  2. エモモが表示されたら「配信準備」をタップします。
  3. 配信タイトル、アプリ設定、サムネイルなどを決めて「配信開始」をタップします。
  4. マイクをオンかオフに設定し、「ブロードキャストを開始」をタップします。
  5. 録画を残すには、マイページの各種設定で「録画を残す」をオンにしておきます。

EveryCordでの配信の流れ

EveryCordでは先に配信先を選びます。YouTubeとTwitchはサインインで追加し、KickなどはサーバーURLとストリームキーを貼ってカスタム出力にします。最大3つの出力がそれぞれ端末から直接送られ、1つが切れても残りは続きます。

次にAppleの画面収録のコントロールでEveryCordを選び、「ブロードキャストを開始」(Start Broadcast)で確定します。ゲームの音声とマイクが届き、iOS 18以降はShow my cameraで自分のカメラを小窓で重ねられます。配信しない日は録画だけもでき、フェイスカムや英語の自動字幕を後から加えられます。

よくある質問

EveryCordはミラティブの代わりになる無料アプリですか?

iPhoneの画面をYouTube、Twitch、RTMPサーバーへ配信する用途なら、サブスクリプションなしで使えます。ミラティブの視聴者に届けたい場合は、ミラティブのアプリで配信してください。

EveryCordからミラティブに配信できますか?

2026年10月21日時点では確認できませんでした。ミラティブのヘルプはOBSでの配信をサポート対象外とし、推奨ビットレートは500〜1000 Kbpsです。EveryCordの出力は約3 Mbpsです。

ミラティブは無料ですか?

アプリは無料です。2026年10月21日時点のApp Storeの掲載には、160円から29,800円のコインパックが並んでいます。

ミラティブはiPadで使えますか?

掲載ではiPadOS 16.0以降に対応しています。EveryCordはiPadOS 15以降のiPadで録画と配信ができます。

ミラティブでTwitchやYouTubeに同時配信できますか?

2026年10月21日時点の掲載とヘルプには記載がありません。EveryCordは最大3つの出力に同時配信できます。

スマホゲームの配信にはミラティブとEveryCordのどちらが向いていますか?

ミラティブの中で視聴者を見つけたいならミラティブ、TwitchやYouTubeで配信するならEveryCordです。どちらもパソコンは不要です。

出典

関連ページ

EveryCord は Symaro, LLC が開発しているため、この比較は中立的なものではありません。ミラティブ アバターでゲーム配信・ライブ配信アプリ に関する情報は、2026年10月21日 時点でこの国の App Store の掲載ページまたは開発元のページに記載されていた内容で、価格はそのストアの通貨で示しています。実機での検証は行っていません。プランや価格は頻繁に変わるため、利用前に出典をご確認ください。 EveryCordについての記述は、2026年10月21日にApp StoreのEveryCord 2.5で確認しました。